Hello world!

KADOZARU（廉猿） 1992年11月4日生まれ。 東京都品川区に生まれ育つ。 明るくやんちゃな性格だった幼い頃よりアウトドア好きの両親に連れられ、スキーやキャンプ、海水浴など豊かな自然と触れ合うレジャーに親しみを持ちながら育つ。 もともと肌の弱い体質で身体に傷を多く作っていたが、子供の頃に祖母のある発言により、キャンプやゲレンデで過ごす時間があると自身の身体の調子が良くなることに気づいた事で、田舎の「空気や水の綺麗さ」や壮大な山々、美しい草木、心地の良い朝日や可愛さの溢れる動物たちが、自分にとっての癒しの存在であると気付く。 また、家具店に勤める父と大工だった伯父の影響を受け、建築やインテリア、マテリアルについて学ぶうちにモノづくりや絵などの製作に興味を持ち始める。 建築設計を専攻し、ハウスメーカーに就職。 家づくり（主に住宅のリフォーム）を約3年経験した後にデザインの専門学校へ通い広告代理店へ転職。グラフィックデザインやWEDデザインを学ぶ傍ら『KADOZARU』※初期はYBRとしてアート活動を始める。 現在はインテリアの製作会社に勤めながら、休日や空き時間で活動中。 「猿をモチーフに描くアート」 幼い頃から身体を動かすのが好きで、身体も小さくイタズラ好きだった事から、家族や周りからは「お猿さんみたいだね」とよく言われていました。 同時は、悪口としても「猿！」と呼ばれる事もあり、コンプレックスでもありましたが、大好きな漫画や映画の多くに猿のキャラクターが主人公になっていたり、豊臣秀吉をはじめ、歴史上に名を残している人の呼び名や縁起物の中には「猿」のイメージした祀る物が多く存在している事を知って、猿(自分)という存在を肯定的に捉える事が出来るようになって行きました。 成長するに従い、自分の好きな事、得意な事で世の中に何か貢献出来ないかと考えるようになり、自分の分身として猿を題材にした作品を作りながら、世の中に自分の考えや世の中の在り方、情勢などを発信していこうと思い至りました。 自分が大事にしたいと願う、豊かな自然や人々の暮らし、色々な物事に触れ合う楽しみを私達人類に最も近い存在である「猿」という存在を通じて、皆様の心に少しでも残り、そして影響を与えられたらと思います。 人と人だけでなく、人と自然、人と動物、人と文化などの架け橋となれるように。